タイハーブご紹介🌿ルークタイバイ🌿
今回ご紹介のハーブは、肝臓を守ると言われている「呑み助」さんにうれしいタイハーブです🍶
ルークタイバイは、正式にはPhyllanthus niruri L.という立派な学名も付いているのですが、タイ語では、ルーク=子ども、タイ=下、バイ=葉っぱで「葉っぱの下の子ども達」という何ともかわいい名前で呼ばれています。
日本では、キダチコミカンソウという名前がありますが、熱帯植物のため、沖縄にのみ生育していると言われています。ただし沖縄本土では、ほぼ見られることはなくなったようで、現在は石垣島にのみ生育が確認されています。

こちらの写真でもわかるように葉っぱの下に小さな子ども達が鈴なりについています。かわいいですね👧👦
でもこの子ども達が、タイハーブでは昔から多くの人たちの症状を改善してきました。
【効能】
1、熱冷まし
2、咳を鎮める😷
3、痰を切る
4、肝臓の状態を改善する、脂肪肝を改善する
5、生理不順の改善
また、熱を冷まし炎症を抑える作用があることから、関節炎やヘルペスの治療にも用いられてきました。
その他、南米では、昔から「石を砕くハーブ」として利用されてきており、結石のご心配のある方にもオススメです。
【服用を控える人】
*妊娠中の女性👶 (子宮弛緩作用が報告されており、流産の危険性があります)
*血液をサラサラするお薬を服用している人

どんなに優れた効能を持つハーブも、すべての人に安全を言うわけではありません。
服用前には、必ず漢方医に服用方法をご確認ください。

またルークタイバイを飲んでるからと逆にお酒が進みすぎないよう、ご注意くださいね🙅♀️